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シクロクロス用ソックスとひじが収まるアームカバー

シクロクロス桂川戦の秘密兵器として、この2点を採用。

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どちらもフットマックスというソックスメーカーのアイテム。左はアームカバー。ひじの部分が立体的になっているので、自然とかるく肘を曲げた状態をキープできて、とても楽です。造りとしてはソックスのかかと部分と同じようなつくりを肘にも施したのですが、なぜ今までなかったんだろうというナイスアイデア。考えてみればランニングでも自転車でも、ひじは軽く曲げるのですが、このほうが利にかなっていますよね。シームレス構造で縫い目がないので、アームカバーを外した跡も残りません。安いシームレス製品の場合、端からほつれていってしまうのですが、これは大丈夫。さすが日本製。

 

もう一つはなんとシクロクロス用ソックス。すでにロードバイク用ソックスというのはありましたが、なんと、シクロクロスに特化するとは。大衆受けするものよりも、一部のコアなファンをつかんだほうが成功するという考えは大賛成です。裏側の滑り止めでシューズとがっちり一体化しているため、泥区間でのランニングでも抜けそうな危うさが無く、安定しています。すこし厚めのパイル地を採用しており、冬のロード錬での寒さも和らぎそうです。土踏まずのアーチをぐいっと持ち上げてくれるサポート力があり、長く走ってアーチがつぶれずに、疲れにくそうです。

 

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2012-2013関西シクロクロスまとめ

[2012-2013関西シクロクロス チームイワプッチのまとめ]

昨シーズンの第5戦(丹波)でC3で3位に入ってしまい、ラッキーにもC2に昇格

今シーズンは第1戦からC2で走ることができます。目標は「C2残留」 そのためには、

  1. 1/3以内の順位で最低1回ゴールする
  2. 2/3以内の順位で最低3回ゴールする

という2つの方法しかありません。しかし昨シーズンはC2で3回走りましたが、1/3以内の順位はもちろんのこと、2/3以内の順位で走ることもできませんでしたから、相当これは高いハードルです。

ですが2012年の夏より、大阪マラソンのために始めたランニング効果が思いのほか自転車にも役に立っているようで、非常に調子がいい。

これはいけるかも。今シーズンは日吉・丹波・北神戸・堺・桂川の5戦にエントリー。そのうち3回で2/3以内の順位を狙います。

 

◆2012年11月14日 第1戦 京都府南丹市 府民の森ひよし

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昨シーズンにC2で走ったときは、競技時間がC3の30分から40分になったことについていけず、毎回途中からお腹が痛くなっていましたが、今回はそんなことはなく、最後までヘタれすことなく走り切ることができました。

ですが順位はイマイチ。

順位 28位/34人中 77% 残留基準に届かず。

 

◆2012年12月16日 第5戦 京都府京丹波町 丹波自然運動公園

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順位 24位/43人中 54% 1回目の残留基準達成。

なんとなくこのコースは相性がいいように思っていましたが、自分に合っているようです。

イワプッチJrもU15で走りました。結果は、

5位/9人中 へたくそな走りで何度も転んでいましたが、頑張りました。

 

◆2013年1月6日 第7戦 兵庫県神戸市 北神戸田園スポーツ公園

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順位 41位/56人中 70% 残留基準に届かず。

ドロドロでスリッピーな超苦手なコース、転びまくりでしたが、終わってみればあと3人(30秒)で残留基準という惜しいレースでした。

これで残るレースは2つ。両方とも2/3以内でゴールしなければ、残留はありません。

 

◆2013年1月20日 第9戦 大阪府堺市 みなと堺グリーン広場

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根っこ区間と砂区間はやっかいですが、ほぼフラットで走りやすいコースは苦手じゃありません。ここは絶対に2/3以内でゴールしなければいけません。

結果 44位/59人中 74% 残留基準に届かず。

気持ちよく走れて、順位的にもまぁまあの位置だったと思いきや、結果をみて愕然。全然ダメダメ。

これで残留の望みはなくなりました・・・・・

 

しかし、その後とある自転車問屋の展示会で、C2ライダーでもあるシルベスト梅田店の店長林さんにお会いした時に、

「2月のさぬきクロス(香川県)も、昇格の対象だよ。さらに、島根もあるよ!」

なっなんと、ということは、最終戦の桂川で2/3の順位をとれば、まだ望みはあるということではないですか。

これを狙わない手はありません。

 

◆2013年2月3日 第10戦 京都府京都市 桂川緑地運動公園下鳥羽地区

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2月というのに暖かい桂川。コースもそれほど難しいところもなく、シケインと泥、階段区間以外は乗車したままクリアできそうです。

結果 45位/75人中 60% 2回目の残留基準を達成。

スタート位置はいつも通りほぼ最後尾でしたが、周回ごとに数名パスすることができ、フィニッシュすることができました。

いよっしゃ、これで、さぬきクロスにエントリーできるぞ!

イワプッチJrもエントリー、結果は、

13位/23人中とほぼ真ん中あたり。泥あり、シケイン有と大人と同じコースながら、頑張りました。

泥区間ではシューズがスポッと抜けてしまい、拾っている間に数名ぬかされてしまったようです。

レース終業後のエスキーナのシチューと手羽先、温まりました。

 

さて、かえってさぬきクロスにエントリーしようとしたところ、なんとスポーツエントリーではすでに応募期間終了

まずい。

 

直接主催者の方に電話してみますが、つながりません。

途中で心配になって、京都車連にも、「さぬきクロスも残留の基準に含まれますか?」と質問したところ、大丈夫とのこと。

晩の9時過ぎにようやくさぬきクロスに電話がつながり、エントリーを受け付けていただきました。ありがとうございます。

 

さぬきクロスはレースのタイムテーブルが関西シクロクロスとは違うようで、C2は13時50分から。U15は10時50分からスタート。

会場までは自宅から瀬戸大橋を渡って約220キロ。日帰りもできないことはありませんが、四国観光もかねて、香川県の安宿をじゃらんで検索して予約完了。

 

まってろよ、さぬきクロス!

 

 

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絵葉書はどうして届かなくなったのか?

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古い年賀状を整理していたところ、大量の ”絵葉書” が発見されました。

ほとんどが学生時代のものです。交流のあった他大学のサイクリング部の友人からのものが多いのですが、バイト仲間が海外旅行先から送ってくれたものもあります。

こういうものを見てしみじみ感じるところは、まさにおっさんなのですが、こうして20年近く昔の思い出の品にふと出会えるというのは、いいものです。

今やどこにいても、何をしていても、ほぼリアルタイムに情報が発信できる時代です。

国内でも届くのに、3~4日、海外だと1週間も2週間もかかる絵葉書、いいもんですね。

 

一緒に母校で教育実習をしていた時に、生徒たちからもらった手紙まで発見されました。

昔はもてたのだろうか? んなわけあるか!