恐竜解体ショー

7年前の2006年4月、父ちゃんが子育て雑誌の付録を見ながら一日がかりで作った、「段ボール恐竜滑り台」

2006年4月撮影

二人の子供たちはもちろん、近所の子供たちが遊びに来た時にも沢山遊んでくれたのですが。

最近はもっぱら荷物置き・・・、いや埃のたまる邪魔なおもちゃと化しており、母ちゃんからは、

「捨てて！」

と言われておりました。

生まれてから7年経っても、大人が乗っても大丈夫な強度を維持しておりましたが、息子の小学校卒業とともに、解体することにしました。

息子は遊びに行っているので、娘と最後の記念撮影。作ったときは3歳だった娘も、こんなに大きくなりました

最後のおバカ。

父ちゃんは悲しくて自分でようしませんが、娘はキャッキャいいながら、解体していきます。

「段ボール」と「コニシの木工ボンド」だけでできているこの恐竜。カッターナイフ1本でどんどんバラバラに。

なんということでしょう。ものの5分足らずで、こんなに小さくなってしまいました。

ちなみにこの恐竜、父ちゃんの兄に頼まれて作った兄弟もいたのです。