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うどんだけじゃない、香川県でシクロクロス

2012-13関西シクロクロスでまとめたように、C2残留をかけて、香川県善通寺で行われる、「さぬきシクロクロス」に行ってきました。

前日土曜日は午後1時過ぎまで息子の用事があったため、2時過ぎにスタート。山陽道を経由して、瀬戸大橋から四国へ上陸です。

瀬戸大橋といえば、「与島PA」 途中道が混んでいたこともあり、この時点ですでに5時半。瀬戸内海に沈む夕日がきれいです。

讃岐シクロクロス

与島の安宿で投宿し、翌朝は、いざ、善通寺へ。

まずは息子がU15でスタート。関西シクロクロスとスケジュールが違います。

頼むから父ちゃんの前に自転車壊さないでよ。

讃岐シクロクロス

舗装路からのスタートし、いきなりの登り。ここは2番手で通過しましたが、その次の砂利の登りで抜かれて、3位。

讃岐シクロクロス

トップの子からは一気に離されますが、2位争いを繰り広げます。アスファルトも多いこともあってか、ここはシクロクロスバイクのほうが断然有利。

それにしてもこの上の写真、まるで試走中? この闘争心の無さが親は心配で・・・

 

そして・・・・ なんと2位でゴール!

讃岐シクロクロス

2位とはいっても、エントリーは5人なんですけどね。ですが、2位は2位。表彰台でも嬉しそう。

賞品はひうらの骨付鳥。親と子と2種類あるのですが、柔らかくって、しっかりと味がついていて、これ旨い。子を選びました。

讃岐シクロクロス

参加賞のさぬきうどんと一緒に頂きました。

讃岐シクロクロス

 

昼からは父ちゃんがスタート。スタート直後ののぼりでこの位置。この直後にちょっとした渋滞がおき、するするっと、4位くらいまで浮上してしまいました。

讃岐シクロクロス

ですが、2周、3周目とじわりじわりと抜かれています。この写真のみ、シクロワイヤードさんから拝借しました。

背後には、豊岡選手が。えぇ、この後あっさり抜かれましたよ。

讃岐シクロクロス

この下り、ボワンとして気持ちよかったですよ。

讃岐シクロクロス

そして最終周。1分前にスタートしたM2ライダーを2名パス。さらにへろへろになっていたC2ライダーを一人パスして、最後の登り。背後からシマノドリンキングが猛烈にスパートしてくるのが見えましたが、逃げ切り。

12位でゴール。

讃岐シクロクロス

今回もリザルトを見ずに帰ってしまいましたが、2日後、ようやくリザルトが出ました。

24人中12位。つまり順位%が50%。これでC2で2/3(66%)以内の順位で3回以上ゴールするという残留基準、クリア。ですよね?

来年もC2ですよね?

 

 

3時に会場を後にして、息子の趣味の百名城は、丸亀城へ。

いきなりの石垣がたいそう立派です。 昭和にコンクリートで再建したお城も立派ですが、木造のお城はやっぱり空気が違いますよね。天守からの眺めも最高です。讃岐富士や瀬戸内海、瀬戸大橋が一望できます。

讃岐シクロクロス

こんなところにも上れます。

讃岐シクロクロス

怖いよ~

讃岐シクロクロス

 

帰り道も瀬戸大橋からの夕日が最高にきれいでした。二日続けて見られるなんて、超ラッキー。

讃岐シクロクロス

来シーズンも、C2でエントリーしていいんですよね?

 

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シクロクロス用ソックスとひじが収まるアームカバー

シクロクロス桂川戦の秘密兵器として、この2点を採用。

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どちらもフットマックスというソックスメーカーのアイテム。左はアームカバー。ひじの部分が立体的になっているので、自然とかるく肘を曲げた状態をキープできて、とても楽です。造りとしてはソックスのかかと部分と同じようなつくりを肘にも施したのですが、なぜ今までなかったんだろうというナイスアイデア。考えてみればランニングでも自転車でも、ひじは軽く曲げるのですが、このほうが利にかなっていますよね。シームレス構造で縫い目がないので、アームカバーを外した跡も残りません。安いシームレス製品の場合、端からほつれていってしまうのですが、これは大丈夫。さすが日本製。

 

もう一つはなんとシクロクロス用ソックス。すでにロードバイク用ソックスというのはありましたが、なんと、シクロクロスに特化するとは。大衆受けするものよりも、一部のコアなファンをつかんだほうが成功するという考えは大賛成です。裏側の滑り止めでシューズとがっちり一体化しているため、泥区間でのランニングでも抜けそうな危うさが無く、安定しています。すこし厚めのパイル地を採用しており、冬のロード錬での寒さも和らぎそうです。土踏まずのアーチをぐいっと持ち上げてくれるサポート力があり、長く走ってアーチがつぶれずに、疲れにくそうです。

 

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2012-2013関西シクロクロスまとめ

[2012-2013関西シクロクロス チームイワプッチのまとめ]

昨シーズンの第5戦(丹波)でC3で3位に入ってしまい、ラッキーにもC2に昇格

今シーズンは第1戦からC2で走ることができます。目標は「C2残留」 そのためには、

  1. 1/3以内の順位で最低1回ゴールする
  2. 2/3以内の順位で最低3回ゴールする

という2つの方法しかありません。しかし昨シーズンはC2で3回走りましたが、1/3以内の順位はもちろんのこと、2/3以内の順位で走ることもできませんでしたから、相当これは高いハードルです。

ですが2012年の夏より、大阪マラソンのために始めたランニング効果が思いのほか自転車にも役に立っているようで、非常に調子がいい。

これはいけるかも。今シーズンは日吉・丹波・北神戸・堺・桂川の5戦にエントリー。そのうち3回で2/3以内の順位を狙います。

 

◆2012年11月14日 第1戦 京都府南丹市 府民の森ひよし

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昨シーズンにC2で走ったときは、競技時間がC3の30分から40分になったことについていけず、毎回途中からお腹が痛くなっていましたが、今回はそんなことはなく、最後までヘタれすことなく走り切ることができました。

ですが順位はイマイチ。

順位 28位/34人中 77% 残留基準に届かず。

 

◆2012年12月16日 第5戦 京都府京丹波町 丹波自然運動公園

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順位 24位/43人中 54% 1回目の残留基準達成。

なんとなくこのコースは相性がいいように思っていましたが、自分に合っているようです。

イワプッチJrもU15で走りました。結果は、

5位/9人中 へたくそな走りで何度も転んでいましたが、頑張りました。

 

◆2013年1月6日 第7戦 兵庫県神戸市 北神戸田園スポーツ公園

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順位 41位/56人中 70% 残留基準に届かず。

ドロドロでスリッピーな超苦手なコース、転びまくりでしたが、終わってみればあと3人(30秒)で残留基準という惜しいレースでした。

これで残るレースは2つ。両方とも2/3以内でゴールしなければ、残留はありません。

 

◆2013年1月20日 第9戦 大阪府堺市 みなと堺グリーン広場

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根っこ区間と砂区間はやっかいですが、ほぼフラットで走りやすいコースは苦手じゃありません。ここは絶対に2/3以内でゴールしなければいけません。

結果 44位/59人中 74% 残留基準に届かず。

気持ちよく走れて、順位的にもまぁまあの位置だったと思いきや、結果をみて愕然。全然ダメダメ。

これで残留の望みはなくなりました・・・・・

 

しかし、その後とある自転車問屋の展示会で、C2ライダーでもあるシルベスト梅田店の店長林さんにお会いした時に、

「2月のさぬきクロス(香川県)も、昇格の対象だよ。さらに、島根もあるよ!」

なっなんと、ということは、最終戦の桂川で2/3の順位をとれば、まだ望みはあるということではないですか。

これを狙わない手はありません。

 

◆2013年2月3日 第10戦 京都府京都市 桂川緑地運動公園下鳥羽地区

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2月というのに暖かい桂川。コースもそれほど難しいところもなく、シケインと泥、階段区間以外は乗車したままクリアできそうです。

結果 45位/75人中 60% 2回目の残留基準を達成。

スタート位置はいつも通りほぼ最後尾でしたが、周回ごとに数名パスすることができ、フィニッシュすることができました。

いよっしゃ、これで、さぬきクロスにエントリーできるぞ!

イワプッチJrもエントリー、結果は、

13位/23人中とほぼ真ん中あたり。泥あり、シケイン有と大人と同じコースながら、頑張りました。

泥区間ではシューズがスポッと抜けてしまい、拾っている間に数名ぬかされてしまったようです。

レース終業後のエスキーナのシチューと手羽先、温まりました。

 

さて、かえってさぬきクロスにエントリーしようとしたところ、なんとスポーツエントリーではすでに応募期間終了

まずい。

 

直接主催者の方に電話してみますが、つながりません。

途中で心配になって、京都車連にも、「さぬきクロスも残留の基準に含まれますか?」と質問したところ、大丈夫とのこと。

晩の9時過ぎにようやくさぬきクロスに電話がつながり、エントリーを受け付けていただきました。ありがとうございます。

 

さぬきクロスはレースのタイムテーブルが関西シクロクロスとは違うようで、C2は13時50分から。U15は10時50分からスタート。

会場までは自宅から瀬戸大橋を渡って約220キロ。日帰りもできないことはありませんが、四国観光もかねて、香川県の安宿をじゃらんで検索して予約完了。

 

まってろよ、さぬきクロス!

 

 

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2012-13関西シクロクロス堺ステージ

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カテゴリー2残留をかけて、関西シクロクロス堺ステージ。今日は息子が塾のテストの為ついて来てくれないので、娘を買収してついてきてもらいました。

スタートのときに服を預けるのと、カメラマンをしてもらうには、もう十分役に立ちます。

 

入念に2周、試走を行い、ローラー台で20分アップ。準備万端。

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いつもながらほぼ最後尾でスタート。

スタート直後のくねくねポイントで大渋滞。でもちょうどするするっと前に出ることができ、1周目はいい感じ。

2周目に入ったところで、阿部さんが私を追い抜いていくではありませんか。ななんと、わずかではあっても、元プロ・阿部さんの前を走っていたとはとても光栄なこと。できる限りついていこうとしますが、コーナー4つくらいでやっぱりおいていかれました。

砂場では1度前輪を取られて突っ込み加減で転びましたが、それ以外はほぼイメージ通りにクリア。根っこゾーンは1回リムしたかと焦る瞬間もありましたが大丈夫。

ステップで足がペダルに引っかかること2回。チェーンがインナー側にはずれしまいましたが、なんとか走りながらはめて・・・、問題なし。でもペダルがふくらはぎにヒットすること1回。軽くすりむいていました。

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砂に埋まる・・・

去年は3周目くらいからおなかが痛くなり、どうにもこうにも踏めずにぼとぼとな走りでしたが、今年は違います。

順位が安定してから、3人くらいには抜かれましたが、ラスト1周で3人くらい抜くことができました。結構いい感じ、これなら順位で66%以内かと期待しましたが・・・・

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 ぐへぇ、74%・・・・・

 

降格決定・・・・

 

 

でも最後、桂川こそ、66%以内で走るぞ!

 

やっぱ、全戦エントリーしないといけないかなぁ・・・・