マイカーで四国の百名城と四万十川を見に行こうツアーに行ってきました。
朝5時7分出発!
山陽自動車道、瀬戸大橋とわたって四国に上陸。香川はスルーして一気に高知市に到着。
ここでは高知城前の朝市を見学。道路をふさいで両側に露店が並びます。朝早くから人もいっぱい。
さっそく露店の焼き鳥をいただきました。文旦や八朔など、柑橘系が安い。
全国に12残る木造のお城のうちの一つ、山内一豊によって建てられた4層6階の高知城。国の重要文化財に指定されています。
御殿と天守はなかなか立派です。
4段のアイスクリンをいただきました。
再び朝市でお買い物。アツアツのいも天おいしかとです。
高知城を後にして、自分で藁焼きのカツオのタタキが頂けるという、土佐タタキ道場に到着。3組ほど待ちます。
渡されたのは串にささった立派なカツオの切り身。
これを店内のドラム缶にくべた藁でおよそ2分ほど焼きます。
焼き終わると、お店の方が手際よく切ってくれます。
玉ねぎ、みょうが、ネギ、生にんにくなどといただきいます。塩で食べるのが通らしいので、塩、わさび、ポン酢でいただきます。
焼きたてなので外側はほんのり暖かく、中は冷たくて柔らかい。魚臭さの全くない、さっぱりとうまみの詰まった本場のカツオのタタキ、堪能いたしました。
続いて土佐の坂本龍馬記念館。父ちゃんは復元された近江屋で暗殺されました。
そして桂浜にそびえたつ坂本龍馬像。想像していたよりでかいという評判でしたが、その通り、でかかったです。
龍馬が見下ろす桂浜で水切り。小さな水族館が賑やかでした。
土佐闘犬センターに行ってみると、ちょうど闘犬が始まる20分前。一生に一回くらいだからと、見学することにしました。
試合が始まるまでの時間に、子犬の闘犬をだっこさせてもらいました。ですがこのとき父ちゃんの上着にしみ込んだ臭いがこの後三日間車の中で匂い続けるとは、知る由もありませんでした。
肉球がぷにぷにで、皮がよく伸びる。ブルドッグと四国犬を掛け合わせて作られたそうです。
まずは横綱入場。堂々たるものです。体中傷だらけでした。
試合は中型の闘犬で行われました。沖縄でみたハブとマングースのように、動物愛護協会がなんたら言ってほんとに戦わないのかと思っていたら、なんと思いっきり戦っていました。
本日の試合は10分くらいで黒いほうが鳴き声を上げて負け。長い試合だと30分くらい戦うらしいです。
桂浜を後にし、いよいよ四万十川沿いのドライブ開始。さっそく見つけた沈下橋を渡ってみました。
その後もいくつか沈下橋が現れました。四万十川と満開の桜は見事です。
本日のお宿は、四万十川のちょうど中間地点にある「ホテル星羅四万十」 コンクリート打ちっぱなしのなかなかおしゃれなホテルです。
父ちゃんはようやくビールにありつけました。
母ちゃんの誕生日ということで予約していたので、デザートは特別にケーキに変更してくれました。