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四国百名城旅行 2日目

四国百名城旅行、2日目の朝。子供たちとホテルの前の四万十川を散策。すると屋形船が停留しているではありませんか。誰もいないのを確認して、こっそり乗船。勝手に笠もかぶらせていただきました。

勝手に屋形船

勝手に屋形船

チェックアウトの前に、ホテル星羅四万十のロビーで記念撮影。

ホテル星羅四万十

ホテル星羅四万十

ホテルには、ドラマ「遅咲きのひまわり」のロケ地が紹介されたパンフレットが おいてありました。すべて回ると1日かかってしまいますので、ポスターなどにも使われることの多い、「岩間沈下橋」を渡ってみました。

上から見るとそんなに高くないように見えますが、全長120m、幅3.5mの沈下橋は実際にわたってみると、超高い。

岩間沈下橋

岩間沈下橋

車でもわたってみましたが、遊園地のジェットコースターのように緊張しました。

岩間沈下橋

岩間沈下橋で置いてけぼり

途中の道の駅をのぞいてみると、イチゴが激安。これ、1パック180円から250円でした。3パック購入し、車の中でいただきました。

道の駅でイチゴが安い

道の駅でイチゴが安い

本日最初の百名城は、3重3階の宇和島城。藤堂高虎によって築かれ、伊達政宗の息子によって収められました。国の重要文化財に指定されています。

宇和島城

宇和島城

駐車場から5分ほど登ったところにある、こじんまりとした清楚なお城です。ここも桜が満開。現存する12の木造のお城のうちの一つです。

宇和島城の桜

宇和島城の桜

昼食は、大衆割烹ほずみ亭の「鯛めし」 鯛のお刺身を玉子としょうゆだれに漬け込み、ご飯にぶっかけていただきます。鯛が新鮮でよく味が染みていて、ご飯が進みます。

名物鯛めし

名物鯛めし

鯛めしでおなか一杯になった後は、4重4階大洲城です。オオスジョウではなく、これで「オズジョウ」と読みます。

下から見上げる天守はなかなか立派です。

大洲城

大洲城

これも江戸時代初期に藤堂高虎によって改修されていますが、明治時代に老朽化で取り壊されています。この天守閣は2004年に伝統工法を用いて再建されたものです。姫路城と同じく、芯柱が通されています。

新築なので、外も中もピカピカです。

大洲城

大洲城

本日最後のお城は、四国最大のお城、3重3階の松山城です。日本3大平山城にも数えられており、現存する12の店主のうちの一つです。

駐車場からロープウェイもありますが、歩いて登ること焼く15分。 天守以外にも多くの櫓や門が残されており、とても

  • 情緒ある佇まいです。
松山城

松山城

この角度からもなかなか圧巻です。

松山城

松山城

中では甲冑を自由に着られるコーナーがありました。

松山城で甲冑

松山城で甲冑

 

本日のお宿は、日本最古の温泉、道後温泉です。道後温泉本館のすぐそばの「ホテル椿館本館」です。チェックインしてから、本館を散策。

道後温泉本館

道後温泉本館

ここでも母ちゃんの誕生日ということで予約していたら、通常のお部屋よりワンランク上のお部屋を用意してくれました。部屋が3部屋、トイレが2つ、内風呂にも温泉が引かれてた豪華なお部屋に、子供たちは大喜び。しかもレストランで食事するプランのはずですが、部屋食に代わっていました。ラッキー。

21時からロビーでは水軍太鼓ショーが披露されました。

道後温泉ホテル椿館

道後温泉ホテル椿館の太鼓

この日も真っ先に寝たのは、酔っ払い父ちゃんでした。

 

3日目に続く・・・・・

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四国百名城旅行 1日目

マイカーで四国の百名城と四万十川を見に行こうツアーに行ってきました。

朝5時7分出発!

山陽自動車道、瀬戸大橋とわたって四国に上陸。香川はスルーして一気に高知市に到着。

ここでは高知城前の朝市を見学。道路をふさいで両側に露店が並びます。朝早くから人もいっぱい。

高知城前の朝市

高知城前の朝市

さっそく露店の焼き鳥をいただきました。文旦や八朔など、柑橘系が安い。

全国に12残る木造のお城のうちの一つ、山内一豊によって建てられた4層6階の高知城国の重要文化財に指定されています。

高知城前

高知城前

御殿と天守はなかなか立派です。

高知城

高知城

4段のアイスクリンをいただきました。

高知城のアイスクリン4段重ね

高知城のアイスクリン4段重ね

再び朝市でお買い物。アツアツのいも天おいしかとです。

高知城前の朝市のいも天

高知城前の朝市のいも天

高知城を後にして、自分で藁焼きのカツオのタタキが頂けるという、土佐タタキ道場に到着。3組ほど待ちます。

土佐タタキ道場

土佐タタキ道場

渡されたのは串にささった立派なカツオの切り身。

カツオのタタキ造り体験

カツオのタタキ造り体験

これを店内のドラム缶にくべた藁でおよそ2分ほど焼きます。

カツオの切り身を藁で焼きます

カツオの切り身を藁で焼きます

焼き終わると、お店の方が手際よく切ってくれます。

玉ねぎ、みょうが、ネギ、生にんにくなどといただきいます。塩で食べるのが通らしいので、塩、わさび、ポン酢でいただきます。

焼きたてなので外側はほんのり暖かく、中は冷たくて柔らかい。魚臭さの全くない、さっぱりとうまみの詰まった本場のカツオのタタキ、堪能いたしました。

カツオのタタキ 超ウマ

カツオのタタキ 超ウマ

続いて土佐の坂本龍馬記念館。父ちゃんは復元された近江屋で暗殺されました。

竜馬記念館

竜馬記念館

そして桂浜にそびえたつ坂本龍馬像。想像していたよりでかいという評判でしたが、その通り、でかかったです。

坂本龍馬像

坂本龍馬像

龍馬が見下ろす桂浜で水切り。小さな水族館が賑やかでした。

桂浜で水切り

桂浜で水切り

土佐闘犬センターに行ってみると、ちょうど闘犬が始まる20分前。一生に一回くらいだからと、見学することにしました。

試合が始まるまでの時間に、子犬の闘犬をだっこさせてもらいました。ですがこのとき父ちゃんの上着にしみ込んだ臭いがこの後三日間車の中で匂い続けるとは、知る由もありませんでした

闘犬だっこ

闘犬だっこ

肉球がぷにぷにで、皮がよく伸びる。ブルドッグと四国犬を掛け合わせて作られたそうです。

闘犬の子供だっこ

闘犬の子供だっこ

まずは横綱入場。堂々たるものです。体中傷だらけでした。

闘犬の横綱

闘犬の横綱

試合は中型の闘犬で行われました。沖縄でみたハブとマングースのように、動物愛護協会がなんたら言ってほんとに戦わないのかと思っていたら、なんと思いっきり戦っていました。

本日の試合は10分くらいで黒いほうが鳴き声を上げて負け。長い試合だと30分くらい戦うらしいです。

中型の闘犬

中型の闘犬

桂浜を後にし、いよいよ四万十川沿いのドライブ開始。さっそく見つけた沈下橋を渡ってみました。

四万十川の沈下橋

四万十川の沈下橋

その後もいくつか沈下橋が現れました。四万十川と満開の桜は見事です。

 

本日のお宿は、四万十川のちょうど中間地点にある「ホテル星羅四万十」 コンクリート打ちっぱなしのなかなかおしゃれなホテルです。

父ちゃんはようやくビールにありつけました。

ホテル星羅四万十

ホテル星羅四万十

母ちゃんの誕生日ということで予約していたので、デザートは特別にケーキに変更してくれました。

母ちゃんのお誕生日ケーキ

母ちゃんのお誕生日ケーキ

二日目に続く・・・・