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シクロクロス用ソックスとひじが収まるアームカバー

シクロクロス桂川戦の秘密兵器として、この2点を採用。

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どちらもフットマックスというソックスメーカーのアイテム。左はアームカバー。ひじの部分が立体的になっているので、自然とかるく肘を曲げた状態をキープできて、とても楽です。造りとしてはソックスのかかと部分と同じようなつくりを肘にも施したのですが、なぜ今までなかったんだろうというナイスアイデア。考えてみればランニングでも自転車でも、ひじは軽く曲げるのですが、このほうが利にかなっていますよね。シームレス構造で縫い目がないので、アームカバーを外した跡も残りません。安いシームレス製品の場合、端からほつれていってしまうのですが、これは大丈夫。さすが日本製。

 

もう一つはなんとシクロクロス用ソックス。すでにロードバイク用ソックスというのはありましたが、なんと、シクロクロスに特化するとは。大衆受けするものよりも、一部のコアなファンをつかんだほうが成功するという考えは大賛成です。裏側の滑り止めでシューズとがっちり一体化しているため、泥区間でのランニングでも抜けそうな危うさが無く、安定しています。すこし厚めのパイル地を採用しており、冬のロード錬での寒さも和らぎそうです。土踏まずのアーチをぐいっと持ち上げてくれるサポート力があり、長く走ってアーチがつぶれずに、疲れにくそうです。